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とある社会学研究者の「こじつけ論法」
- Naoshi Arisawa
- 2018年12月31日
- 読了時間: 1分
8月下旬の朝日夕刊に載ってたコラム。ここに書き込むのを放置していた。 https://www.asahi.com/articles/ASL8H6FJNL8HUCVL014.html
計量的手法を用いない社会学研究者で、関西の某私立大の教授だとか。 「経済や財政の詳しいことについてはいくら勉強してもさっぱりわからないので」としつつ、国債を幾ら発行してもよい、財政緊縮しない方がベターとする経済学があるとして、政府や主流派経済学が説く財政緊縮政策は詐欺ではないかと語る。 専門分野以外の分野をろくに勉強せず、詐欺、陰謀と決めつける。世界システム論の研究者と同様、狭い専門分野の蛸壺から抜け出せず、自分の見方に都合の良いものだけを切り取ってきて、証拠として出している「こじつけ論法」ではないのか。 よくもまあ、大学教授やってられるものだ。
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